※左鎖骨をボルト六ヶ所と金具で改造人間となりました
2011年12月13日(午前8時8分くらい)自宅より職場へ出発し1.5km先で
横断歩道のない片側一車線づつの広い幹線道路をBianchiInfinitoで走行中に道路を渡った推定50代サラリーマンと接触事故を起こしました(´・ω・`)
信号待ちからスタートし時速約30kmで走行中、道路を駈足で渡ってきたサラリーマンを発見。
この日は天気がよく陽も眩しかった事でサングラスを装着してましたが現場は日陰と日向をフラッシュのように繰り返す場所だった事もあり発見が遅れる。
咄嗟にブレーキ握るも間に合わない、最後の手段としてまだ気が付いていない横断者に「前っ!!」と叫んで伝える。横断者はそれに気が付き軽く避けてくれたようで接触しつつも横断者は転倒なし、自分は横の縁石に乗り上げロードごと歩道へ吹っ飛ぶ。
この時咄嗟にロードバイクを守ったようで肩から落車、ヘルメットを歩道に削り停止。
起きようとするも身体が言うことを聞かずもう一度歩道に倒れつつもなんとか起きて横断者が側に居ることを確認、相手は無事のようだ。
110番をお願いするも「俺、この辺りよく知らないからなぁ」「いつもここつい渡っちゃうんだよ」、とか常習犯ですか(ヽ'ω`)いつも渡っちゃうのによく知らない場所ですかそうですかとツッコミたくなったが自分で呼んだ方が速いと判断。
自分でカバンから携帯を取り出そうとして左肩の異変に気がつく、警察を呼びながら肩を触ってみると何かが皮膚の下でもりあがってる、どうみても骨です…幸い皮膚は突き破らなかったようです。
しかしこれは素人でも「やっちゃったな」(;・∀・)と判るレベル。
そのまま警察に救急車をおかわりで要請し待つこと8分程、すぐ150m先は警察署なのになかなか来ない(ヽ'ω`)この間に職場にも連絡、ツイッターにも「事故なう」と呟いたら先に家に連絡せんかい(#゚Д゚)ゴルァ!!と後に妻に怒られた(´・ω・`)ショボーン
警察に続いて救急車が到着、ロードバイクは警察に預かってもらうしかなく「こ、これは善意で預かってあげるんだからね!な…何かあっても責任はとらないんだからね!」と忠告を受けても救急車には載せられない事は皆様の事故記事で知ってたのでお願いする。
※高いモノだとわかっていたらしい警察署では自転車置場ではなく署の室内に保管していてくれたようです、後に無事回収できました、感謝。
動かぬ左腕を抱えて救急車に乗り込み隊員さんが怪我状態チェク、肩を触り「脱臼ですね」との事、後に骨折とわかったので自分もこの場ではホっとしてしまうw
脱臼と判断したのは骨折箇所は鎖骨骨折を80%占める鎖骨中心ではなく15%の確立な肩への関節付近だったからです、なかなかレアなケースなようで外見ではたしかに脱臼位置なのでしょうね。
ちなみに残りの5%は首に近い箇所での鎖骨骨折です。
とりあえず受け入れ先が見つかり救急車が発進間際に警察と横断者サラリーマンが救急車内に、警察に何か忠告を受けたらしいサラリーマンが「おっちゃんが全面的に悪かった」と一言。
お互い走っている以上事故は過失割合が違えどお互い様、なんだけどこちら痛みで何も言えず。
最初に救急車で運ばれた病院には手術ができる先生が居なく「ここで手術をする場合は三日後になるから他をさがしてあげるよ」と言われ家族を呼びつつ探してもらうと彩湖の方にある病院が受け入れてくれるとこの事、救急車でもいいらしいが家族も車で来てくれたし今すぐ死ぬって訳じゃないんでこれ以上救急車のお世話になるのも悪いので断り家族と共にマイカーで手術のできる病院へ向かいました。
つづく
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