8月8日(日)祖母の墓参りへ、場所は神奈川。
祖母のお墓はヤビツ峠から海へ数キロ向かった所にある、これはばっちゃんの名にかけて登るっきゃない、と車に自転車を積んでやってきました。
墓参りを済ませて自転車をセッティング、着替えて家族と別れてヤビツ峠へ出発、峠まではアップには丁度良さそうな距離。
ヤビツ峠タイムアタックの起点「
名古木(Naganuki)
交差点」へ到着。
「ながぬき」って言うのね、「なこぎ」かと勘違いしてた(´・ω・`)
さて、ヤビツ峠は以前に裏から上り表に下った事はあるけど表を登るのは初めて、しかし色々なブログを見ていると「最初がキツイ」とか「富士スバルラインのタイムの半分の時間で登れる」とか色々な情報が得られるのでなんとなーく想像はできます。
初めての表ですがある程度目標は設けました、足を着かずに50分切れればいいかな~っ、富士ヒルクラ1時間半切りを目標としている自分は45分切れたらバンザイかなって感じで。
…
信号待ちで呼吸を整えて青と同時に
スタート!
スタートして暫くはまだ住宅が多い道路、しかしキツイ…交通量もなかなか多くて大変。
アウターでちょっと頑張りすぎていきなりヘトヘト、インナーに落としてハァハァ、最初ちょっと飛ばしすぎた感じがするけどある程度は自分にムチを入れないと…
もう一つのスタート地点として有名な?デイリーの信号に捕まる、サイコンオート計測なので減速とスタートでちょっとロスが出たけど気にする程でもないかな。
大勢のロードバイクがヤビツから下ってきます、すんごい台数。
この時間(お昼)、登っていくロードバイクは前後には全く見えませんでした。
蓑毛のバス停付近より激しい傾斜に、事前に情報は仕入れているので覚悟はできている…できてるけどきつい (;'Д`)
道路沿いに住宅も少なくなってきた、そしてデコボコの道へ。
このあたりで本気で足を着いてしまいたい気持ちに駆られるが、ガマン。
ここからは所々キツイ傾斜はあるもののゆるやかな上りも多くタイム短縮のカギはキツイ傾斜を耐えて
ゆるやかな上り部分でどれだけ自分にムチを入れられるかがポイントのような気がする。
とりあえず現状ではこのゆるやかな上りで呼吸を整えるので精一杯。
展望台のような所を過ぎて道路も広く走りやすくなったあたりで突如一台のロードバイクに抜かれるΣ(゚Д゚;)
時々、後ろをチェックしながら走ってたのに気づかぬうちに追いつかれて抜かされ自分の視界から消えてった…なんだあのスピードは…orz
ちょっとテンション下がったもののゴールもそう遠くはない筈、ちょっとタイムを意識して登っていくけどなかなかゴールは現れない、なんとなく見覚えのあるカーブがあったのであの先がゴールか!と思い足に力を込めるもののゴールは見えなかった…
急カーブ注意という看板二つ目のカーブミラーの先にゴールらしき場所を発見、気づいたらゴールしちゃったみたいな感じで終了。
さてタイムは…
42分38秒でした
うん?イマイチ基準はわからないけど初回ならまぁまぁ…かな!?
目標としていた45分も切れたし、自分的にはバンザーイって事で。
お決まりの一枚。
途中自分を抜いていったロードバイクの方は涼しい顔してベンチで休んでいらっしゃいます、すごいな…30分前半とかで登っちゃう人なのだろうか…。
とりあえず自分も30分台を目標に頑張るぞ!
休憩していると次々とロードバイクが上がってきます、すんごい大勢の方が走ってますね、さすが聖地ヤビツ。
では、帰ります、登ってきた表ヤビツを豪快にダウンヒル。
新しいタイヤは路面をしっかりと捉え不安はありません、この
タイヤなかなかいい!
そうそう、この日の天気は曇り、気温もそれほど高くならずいい感じでした、ちょっと雨も降ってきたものの天候にも恵まれてた感じです。
登ってる時は「なんでこんな苦しい思いをして自転車で峠を登るのだろうか?」なんて自問の連続ですがやはり登り切った時の感動が次へ次へと駆り立てるのでしょうね。
やはり自分はヒルクライムが一番好きらしい、山は最高だ!
PR