漫画原作の映画化はう~んと思わされる物が多いのですが、DMCは素晴らしかった。
あの短い映画という時間の中にDMC誕生からホニャララまでしっかりと再現、原作ではモブ程度の母親が映画ではいい味出してて泣ける映画へ。
サントラが欲しいと思うほどに根岸verもDMCverも曲が良い、他バンドやキバもしっかり再現されてて館内が笑いに包まれる映画でした。
話したら奥様も見てみたくなったようで今度は二人で行ってこようと思います。
高知白バイ事故最高裁上告棄却で実刑へ
高知県で生徒の乗ったスクールバスと白バイが衝突した事件。
乗っていた生徒、後ろの車に居た校長先生、第三者の通行人がバスは止まっていたと証言。
現場付近では猛スピードで訓練する白バイが目撃されており60キロで走行中の車がすごい速度の白バイに追い越される事がしばしば。
しかし事件発生後かなりの月日が経った頃にバスの
不自然なスリップ痕が証拠として登場してバスが動いてたと裁判では認定される、さらに対向車線数百メートル離れた所をたまたま走行していたという白バイ隊員が現れバスは動いていたと証言、対向車線から見た白バイの速度は60キロと証言し裁判でも認定された。
バス側が同型バスを使い検察のストーリと同じ速度で急停止させるもブレーキ痕は殆ど付く事はなかった。
一部地元メディアを除きこの事件は報道される事も少なかったがネットを中心に疑問を持つ人も増えて話題となり一審から不自然な裁判の進行を危惧して適正な裁判を求める署名が4万人以上集まる。
地裁裁判長「柴田秀樹」
校長や生徒の証言 →「身内だから信用できない」
第三者の証言 →「第三者だからって信用できない」
対向車線白バイ証言 →「身内だけど信用できる」
先日最高裁への上告が審議するまでもないと棄却され懲役1年数ヶ月の実刑が確定。
バス運転手の片岡さんは家族や親戚の協力を得て出所後に今回の件での問題提起を含め活動する方向らしい。
尚、上告した事により「被告人は事故の反省の色が無い」との事でかなり裁判官は心証を悪くしたようです。
相手が権力、な事故は大変注意する必要があると思います。
我が家はドライブレコーダーを導入しましたがもし同じケースに遭遇したら証拠として採用されるかどうかは分かりません、裁判官のさじ加減でどうとでもなります。
法廷内がTVに映し出される時
裁判長はじっとカメラを見据えて「私が裁判長だ」といわんばかりのオーラを纏った映像をよくTVで見ましたが。
この裁判長は常に目が泳いでいたのが印象に残る裁判でした。
参考までに…アメリカでは子供は宝とされスクールバスを追い抜く事もできません。
三審制といわれる日本の裁判制度も実質一審で全てが決まります、一度出た判決が覆る事は確率的に殆どありません。
問題の多い裁判員制度もこんな出来事のある限り必要だと私は思います。
KSB「高知白バイ事故死シリーズ」
Wiki
福田首相突然の辞任表明
二人続いてアベしちゃった、訳ですね。
同じ自民党でねちっこく総理を回しつづけるのではなくそろそろ国民に信を問うのは如何でしょうか、過去の郵政民営化で託された議席を固持しようとするのはもう限界があるかと、この停滞した状況を打開するには総選挙あるのみ、国民がそれを求めるなら応じるべきです。
ワンイシューっていうんでしたっけ、選挙時に一つの公約だけを強調するとその政策が終わった時にその政党は飽きられ易いのかもしれませんね。
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