昨日からビンディングペダルをLOOK→TIMEに乗り換えて微調整を繰り返しつつ乗ってる訳ですが、調整を通して些細な事ですが違いがありました。
(ホントたいした事ではないのですが^^;)
こちらiCLICのクリート、アーレンキー何ミリか忘れたけど太め。
こちらLOOK (KEO)のクリート、何ミリか忘れたけどアーレンキー細め。
自分のようにまだまだポジションもままならなく、クリートが新品になる度に微調整を繰り返すような人にはボルトをいじる機会が多くLOOKのクリートでは何度もアーレンキー穴をナメてしまう事がありました。
TIMEのiCLICクリートは大きなアーレンキーを使うのでナメにくくなった感じします^^
(…まぁ自分が力入れすぎってだけなのですが)
それと…ご覧のように(上)LOOKのクリートは限界まで使ってるとネジを削ってしまうのです、TIMEの方は構造的にそれは無さそう?です。
但し、LOOKの方はマイナスドライバーも対応してるのでアーレンキー穴がナメてしまっても対処方が残されてました。
LOOKクリート時代はすごく滑るので少々お高いグリップクリートを使用してましたが、そのお高い部分であるゴム部が速攻で剥がれるのでノーマルクリートと同じ状況に、まぁ多少削れるのが遅くなるので良かったです。
TIMEのクリートはAMAZON-JPで売ってません…
私が行く数店のお店でも見たことなし、入手性難易度がちょっと高かったLOOK以上に難儀です。
クリートを左右入れ替えたりしつつiCLICはまだまだ位置調整中です。
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そういえば、アーレンキーって自転車業界独特の呼び名なんですね
確かに昔は「六角レンチ」って言ってたのですが自転車系ブログを見ていると「アーレンキー」と表記されている事が多く私もなんとなくマネしてただけなのですが…調べてみました
六角棒スパナ(Wiki)
キャップボルトは現在多くの工業製品に使われているが、構成部品の締結に極めて多くの割合で用いられている自転車業界では
六角棒スパナを親しみを込めて
アーレンキー (Allen Key) という名称で呼んでいる。ただし、一般的にはあまり使われない用語である。(工具メーカーの Allen Manufacturing Company に由来しているとされる。)
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