近年タクシーに装着が増えつつも一般車にはまだそれほど普及していないドライブレコーダーを付けてみました。
普及しない一番の理由は「価格」だと思うのですがここ最近は各社から製品が出てきて価格もようやく手の届くレベルになってきたと思いますがまだまだ下がると思います、詳しくは後述。
SDカード装着したカメラを車のフロントガラスセンター上部にペタリ、電源はシガーソケットより供給、カメラ画素数30万画素、ショック検知前15秒後5秒計20秒記録タイプ(手動ボタンでも記録可)、SDカード2GB装着で約180本の録画が可能。
http://www.paparazzi.jp/
ネットで色々と意見や記録動画を見て悩みましたがこちらの製品を購入してみました。
常にカメラは回っているもののSDカードに記録されるのは前後数秒のタイプです。
本体に内蔵されたセンサーがGを感知すると映像を記録してくれる訳ですが調べた情報とは逆になかなか強いショックを与えても作動してくれません、下に記録映像を上げておきますが全て手動で撮影した物です。
テストで安全を確認してからかなり強めにブレーキしたらやっと作動してくれた感じでした、以前の型番では敏感に作動しすぎると意見が多かったようで逆に調整されたのでしょうか。
記録映像約10MB オリジナルサイズ。
記録映像その1
記録映像その2
記録映像その3
一般車用に現在発売されているドライブレコーダーは30万画素までの製品が殆どで前車のナンバープレートを読み取るのは不可能に近いクオリティです。
画素数が上がれば記録媒体も膨大な容量が必要になってしまう訳ですが近年のメモリーカード価格の下落やカメラの進歩は凄まじいのできっと来年には倍以上の性能をもった製品が出てくると思います。
ちなみにこの製品は価格が3万円でした、もしもの時の為な製品としてはまだ高価過ぎる。
記録映像も裁判で利用できかはまだ五分五分の状態、SDカードに保存なのでデーター改竄という問題もあるそうです。
交通裁判というのはいかにいいかげんなのかは様々な記録から知ることができて結論は「自分は自分で守るしかない」んですよね、近年特に恐ろしいと思ったのは高知で起きたスクールバスと白バイの事故です。
文章資料
映像資料
これを機にもしかしたら役に立つかも程度な物でも導入しておきたいと思いました。
もっと価格が下がり全ての車に標準装備となる日が来る事を願います。
しかし、この製品が役立つ出来事が無いのが一番ですね。
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