まずタイヤローテーションを諦めていた勘違いを説明してみます。
ロードバイクのスプロケット(後輪歯車)を外すのには工具が必要ですが持ってなかったのです。
…つまりは前輪と後輪をホイールごとそのままそっくり交換しようとしてしまっていたのです、ついつい自動車的に考えてしまってた訳ですハイ、ロードバイクのタイヤローテーションってゴムタイヤだけひっぺがして前後交換してやるだけの事だったんですね。
こちらがすり減った後輪タイヤ、購入時は山型だった接地面がすり減ってかなり平になってます。
タイヤ両面から触ってみるともうかなり寿命に近い程すり減っている予感、交換が遅すぎたかもしれませんがやらないよりはマシだろうとローテーション実行。
本当はここで新タイヤ購入だ!なんてイケたら良いのですが…そうもいかないフトコロ事情、それにもしこのタイヤがダメになったとしても車体購入時に付いていた重いタイヤがまだ残ってるのです。
こちらが前輪タイヤ、すり減ってはいるもののまだ山型を維持してます。
せっかくなんで購入してから一度も本気で洗った事のないスプロケットも掃除しちゃう、汚すぎる。
もうやめて!ビアンキのライフはゼロよ!
完全に汚れは落とせなかったもののまぁまぁ洗えたかな?
タイヤ前後ローテーションも無事完了。
試走も問題なし、交換した事により前のタイヤが平なので直進安定性が増したような気もします。
しかし、この日は凄くいい天気、前日に天気予報見たら雨マークもあったので走りに行くのを断念してこうやって作業してるのですが雨の気配は全く無し、ちょっと悔しいけど最近は連休が無いのでちょっと体を休めるのもいいかな。
さて次は重量測定。
気にはなっていましがた今まで自分の自転車の重さを測った事がありませんでした。
以前は重けりゃ重いで別にトレーニングになるからいいのでは?なんて思ってたけど膝への負担で長距離走れてないし興味も出てくると重さも気になってくるようになりました。
測定方法は通常の体重計、まず自分が乗って数値を出してから今度はロードバイクを担ぎ体重計に乗ってみます、差の値がロードバイクの体重となります。
まぁ測り方がアレなので正確ではないと思いますが目安にはなるかと。
では結果発表
Bianchi Nirone SORA 9.3Kg
…あれ?思ってたよりは軽いような、もうちょっと10Kg近い重量、または超える重量だと思ってたのですが、誤差がかなりあるのかもしれないし合ってるのかもしれない。
まぁ軽いロードバイクは6.8kgとかそんなバケモノみたいなのもあるわけだから凄い。
ついでに購入時より付いているホイール前後も測ってみました。
Rigida Flyer FRONT 990g
Rigida Flyer BACK 1060g
※後輪はスプロケ外せなかったので一緒に測ってスプロケ重量はググってみてもイマイチ不明なので近い型番の重量(260g)を参考にしてその分を引いて計算しました。
エントリーモデルに付いているホイールなんだからもっと激重な物かと思いやそうでもないのかも?いや重い事は重いのだろうけど、測り方の問題で間違ってたらスマソ。
エントリーモデルとはいえやはりロードバイクといのは通常の自転車とは劇的に違う世界なのかもしれません。
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