報道特集
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Bianchiは名前を貸しているだけ、というのは知っていましたがニュースを見る限りでは名前を貸すという事と責任の所在の在処について考えさせられる事件でした。
自転車が大好きだった事故の当事者さんがとても気の毒です、他の自転車乗りの方が同じ目にあわないようにとの注意喚起を含めての提訴、同じブランドの自転車乗り、老後まで続けられる趣味を見つけたという同じ考えを持った方の意思はとても考えさせられました。
車の流れに乗れて50キロ以上で走って居る時にフロントフォークが今折れたら吹っ飛ぶだろうなぁと考える事もしばしば、何か起きた時の責任の所在ははっきりとさせて欲しいですね。
しかし製造側から考えれば作った物について何年経過しても保証する物では無いとも思います、そうすると自転車にも車検制度…というのは天下りに繋がるだけですし難しい問題ですね…ユーザーとしても出来る限りは自己メンテナンスをしたいと思います。
…あくまで個人的な意見ですがサスペンション内部になるともう個人ではなかなか難しい事だと私は思います、状況によりケースバイケースもあると思いますが今回の事故に関しては個人の責任の割合は低いものと考えています。
TVの言う事をそのまま鵜呑みにはできませんが製造側が何社かで責任の擦り付け合いをする事だけは避けてほしいなと思います。
話は脱線しますが
この番組、以前荒川で名刺を頂いたBianchi愛好家チームの方々が出られてましたね、チームウェア凄くカッコイイ。
追記_2010年4月8日
サイクルヨーロッパジャパンで
公式アナウンスが出ています。
(明らかにTV放送で感じるであろう視聴者のイメージの払拭に務めている文章かと思います)
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